結婚式送迎には貸切バスが便利!メリット・マナーをプロが解説

結婚式でゲストに対して質の高いおもてなしを提供するには、送迎のために貸切バスを借りるのがおすすめです。

ここでは、結婚式で貸切バスを利用するメリット、さらにはバスを手配する際に覚えておきたいマナーや注意点にも言及します。多様な側面を理解して、貸切バスを有効活用するためのヒントになれば幸いです!

目次

結婚式(ウエディング)で貸切バスを借りるメリット

ニーズに合わせて柔軟に利用できる貸切バスは、結婚式のゲストの送迎に適した移動手段です。具体的なメリットを4つ挙げてご説明しましょう。

遠方からの参列者の負担を軽減できる

結婚式には、新郎新婦の門出を祝おうと遠方から参列するゲストも少なくありません。

土地勘がないゲストの場合、公共交通機関を利用して式場まで移動するのは、大きな負担になってしまいます。

乗車地や下車地に加えて、経由場所の設定を自在に行える貸切バスであれば、ゲストの負担を軽減し、複数のゲストの送迎を快適に行えます。

荷物が多いゲストの移動が快適になる

ま荷物が多いゲストにとっても、貸切バスがあると移動が格段に楽になります。

特に遠方から泊まりがけで参列するゲストの場合、着替えなどで荷物が重たくなりがちです。貸切バスには、トランクルームがあるので、スーツケースやボストンバッグを預かることが可能です。

また、結婚式の後に引き出物の入った大きな紙袋を提げて歩いて帰るのは、疲労感を伴うものです

兵庫県内の式場での結婚式の場合、姫路駅などの公共交通機関のターミナル駅まで貸切バスで移動できれば、ゲストの負担が軽減されるでしょう。

トラブルを未然に防げる

ゲストが結婚式の時間に間に合わないといったトラブルを回避できるところも、結婚式の送迎で貸切バスを借りるメリットです。

貸切バスであれば、大勢の参列者をきちんと予定通りに送迎できます。土地勘のない不慣れな土地では、最寄り駅を間違えてしまう、式場とよく似た名前の別の結婚式場に向かってしまう、といった予期せぬトラブルが発生する可能性があります。

様々なトラブルを未然に防ぐために、貸切バスの導入を積極的に検討してみましょう。

移動時間にゲスト間の交流が持てる

貸切バスの車内は、プライベート空間です。移動時間に、ゲスト同士で交流できるというところは、結婚式に送迎バスを準備するメリットのひとつです。

音楽や動画を流せる設備が整っているバスもあり、車内でパーティを楽しむこともできます。自家用車で移動する場合、運転手は披露宴中にお酒が飲めません。

貸切バスであれば、運転を気にすることなく、誰もがお酒を楽しめる点にも、注目してください。

結婚式で送迎バスを手配するときのマナーや注意点

結婚式で送迎バスを手配する際には、どのような点に注意すべきなのでしょうか。

ゲストを心地よくおもてなしするためのマナーをきちんと認識しておきましょう。

事前に送迎バスの案内をする

ゲストに結婚式の送迎バスを利用してもらうには、送迎バスに関する情報を事前にアナウンスすることが重要です。

乗車地や下車地、出発時間といった情報をゲストに対して分かりやすく提供し、必要に応じて乗車場所の地図も添付するようにしてください。

早い時期に貸切バスを手配しておき、結婚式の招待状と一緒に送迎バスの案内状を送付するのがおすすめです。口頭や電話で伝えるだけでは、伝達ミスが発生するリスクも高くなるので、案内状をきちんと用意するように心掛けましょう。

送迎バスの費用は新郎新婦側が負担する

結婚式の送迎バスの費用に関しては、新郎新婦側が費用負担するのが基本です。

仮に新郎新婦がバスを利用しない場合であっても、ゲストに対して料金を請求することがないよう、注意してください。

費用の支払いについては、結婚式場が貸切バスの費用をバス会社に支払い、諸々の結婚式の費用と合わせて事後に請求されるケースもありますが、一度バス会社に問い合わせてみると良いでしょう。

送迎バスの台数を適切に設定する

適切な台数の送迎バスを手配することも、重要なポイントとなります。

親族と一般ゲストが同じ送迎バスを利用する場合、お互いに気を遣ってしまい、参列者が気疲れしてしまうことも少なくありません。

ゲストが移動中の車内で心地よく過ごしてもらえるように、親族と一般ゲストのバスを分けて準備すると親切です。

まとめ

結婚式に招くゲストの送迎には、貸切バスを活用を検討しましょう。

貸切バスであれば、遠方から招くゲストや荷物の多いゲストがスムーズに移動しやすくなり、ゲストの負担や疲労を軽減できます。ゲスト同士が楽しく交流して過ごせるという点も、結婚式の送迎に貸切バスを利用するメリットです。

兵庫県下の結婚式での送迎バスの手配をお考えなら、播磨乃国観光バスへご相談くださいませ。

目次